ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
現在の電話回線を使って高速(1.5Mbps以上)データ伝送を実現する技術。電話より高い周波数帯を使う事で実現できるが、伝送距離が短い。
速度非対称型の ADSL のほか対称型の HDSL(High Bit Rate Digital Subscriber Line) や SDSL(Single Line Digital Subscriber Line) などの種類がある。
平成10年から都市部の一部において試験運用を開始した。
NSFnet(National Science Foundation(全米科学財団)Network)
1986年、全米に点在する5カ所のスーパーコンピュータを結んで誕生したネットワーク。その後、大学や各地のアカデミック・ネットワーク、商用プロバイダーも接続し、事実上全米や世界のインターネットの基幹的ネットワークとして機能した。現在はその役目を終え、NREN(National Research and Educational Network)へと組織変更(1991年)している。
QTML(QuickTime Media Layer)
アップルが提唱するマルチメディアコンテンツの統一的な規格。QuickTime やQuickTime VR、QuickTime 3D等(他に QuickTime Conferencing 、 Speech API 、 Game Sprockets)を基礎としている。この規格に沿ってコンテンツを作っておけばプラットフォームを問わず再生可能となる、事を目指している。