よさこいってなに?
「よさこい祭り」とは、高知市で毎年8月9日から12日まで、四日間にわたって開催される祭りです。
9日の前夜祭、10・11日のよさこい鳴子踊り、12日の後夜祭で構成されています。祭り初日の9日、中央公園にて 祈願祭 、 前夜祭 (中央公園特設会場)が開催されます。
10日・11日には両日ともに、メインの よさこい鳴子踊り(本番) が行われ、市内数カ所の競演場で踊り子のチームが入れ替わり立ち代わり出入りし、熱気に包まれた演技を披露してくれます。
更に、12日は、 後夜祭及びよさこい全国大会 が、中央公園特設会場、本部追手筋、帯屋町商店街アーケード、高知城の4箇所にて行われます。
また、9日に市の中心を流れる鏡川(かがみがわ)河畔で 納涼花火大会 が行われます。
「よさこい祭り」はいつから始まったの?
よさこい祭りは昭和29年8月に高知商工会議所観光部会のメンバーによって始められました。
鏡川の打ち上げ花火大会も、この時から「よさこい」と2人脚で続けられてきました。
現在では参加者が1万人を超える「よさこい」も、第1回の参加者は750人、参加団体は21でした。
「よさこい祭」のルールは?
- 鳴子を持つこと
- 音楽は「よさこい鳴子踊り」のフレーズを一部でもどこかに入れること
- 1チームあたりの踊子数は150人まで。
- 地方車は車長8.5m以内、高さ3.8m以内(看板、装飾含む)
実際は「いうたちきかん(言う事を聞かない)」そうである。
「よさこい」ってどういう意味?
「よさこい」は「夜さ来い」と書いて、「夜に来てください。」「今夜いらっしゃい」という意味なのです。
祈願祭
8月9日(中央公園特設ステージ)
祈願祭は、よさこい祭に出場する「踊り子隊」の安全と市民の健康と繁栄を願ってよさこい祭本番の前に中央公園特設ステージにて執り行われます。
神事、関係者挨拶にはじまり、よさこい大賞カップ返還、踊り子隊優勝旗返還、顕彰碑除幕式、餅投げが行われます。
前夜祭
8月9日(中央公園特設ステージ)
昨年のよさこい祭にて受賞したチームを優先し、20チーム程度参加チームを募集して、中央公園特設ステージにて各チームの踊りを来場者に披露します。
祭前日からよさこいを味わえるチャンスですから是非生で見てください。もちろんテレビ中継もされます。
納涼花火大会
8月9日(鏡川河畔)
鏡川河畔で打ち上げられる花火です。
夏の夜空に映える花火を恋人と、家族と、友達、その他大勢のみんなで是非とも堪能してください。