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絵金まつり
絵金まつりは、年に一度、絵金の作品が数多く残る香美郡赤岡町の須留田八幡宮の夏祭りの日に行われる。このまつりは、百数十年も前から毎年行われてきたもので今年は、７月20・21日の両日に限って、絵金の芝居絵が家々から軒先に持ち出される。百匁ろうそくの灯りとともに闇のなかに浮かび上がる幻想的な芝居絵は、見る者をおどろの世界に引きずり込むような迫力に溢れている。高知空港から車で10分。ＪＲ高知駅から車で50分。
'96絵金祭りへ行こう！
絵金資料館
絵金の白描画約300点を所蔵。土佐凧伝統継承者吉川登志之さんが自宅を資料館として開放。
午前１０時〜午後５時まで 火曜日休館 入場料無料
高知県香美郡香我美町岸本５６
TEL:０８８７５ー４ー２５２８ FAX:０８８７５ー５ー０９３３
高知市から車で３０分。高知空港から車で約１５分。
高知県民がつくる現代ミュージカル「絵金」！
幕末の絵師金蔵が現代によみがえる。そして、偽絵事件後、高知城下を追放され、行方不明となった謎の時間をたどり、高知県各地を放浪する。過去、現在、未来の人々と交流し、人々の不幸と悲しみを目の当たりにする絵金。彼の描き上げた現代の絵画とは・・・
日時：1996年11月3日（日）夜、4日（祝）昼・夜
公演場所：高知県民文化ホール（オレンジ）
主 催：高知市文化振興事業団・高知県民文化ホール
作・演出：帆足 寿夫 振付：國友 須賀 音楽：渡辺 浩・長谷川 靖・西森 知代・近森 真哉
出 演：県民１００名
絵金展ー土佐の芝居絵と絵師絵金
この秋、高知県立美術館では、絵金展の開催が予定されている。絵金の作品を中心に現在残されている土佐の芝居絵を系統的に紹介していくとともに、世界にも通用する高知独特の近代絵画にスポットをあてていく。
開催場所：高知県立美術館開催期間：'96年11月３日（日）〜12月８日（日）
展示作品：芝居絵屏風・絵馬提灯・白描画など
関連講義：「土佐の芝居絵」 1996年11月17日
関連企画：シンポジウム 1996年11月３日
磨赤児舞踏公演 1996年11月９日
赤岡町絵金歌舞伎 1996年11月22日
絵金映画上映会 1996年11月24日
'96絵金祭りへ行こう！
