よさこい鳴子踊りは、近年全国へと広がり、発展しています。全国各地の「よさこい」は、地域に根付き愛されていく文化となり、まちづくり，地域おこしの担い手となってきています。この広がりの中で「よさこい」を通じて全国各地との交流の輪を広げ、ネットワーク作りを進めていくことを「よさこい全国大会」の目的としています。

実施内容としては、よさこい祭の発祥地である高知で、よさこい全国大会を開催し、全国へよさこい文化を発信、全国各地の「よさこい」が、設定された基本ルールの中でチームの技能や表現力、演出性を競演することで、その競演の先に感動を分かち合い、よさこい人としての交流を演出する祭とします。併せてフィナーレ終了後にさらなる交流のため、宴を開催します。
さらに、9日〜12日までの4日間、新京橋プラザによさこいの情報発信並びに交流拠点を設けます。

全国大会に出場できるチームは、

・第47回よさこい祭受賞チーム
・高知県以外から全国大会へエントリーするチーム

の計25〜32チーム程度となります。