OP25B サブミッションポート(Port587) + SMTPAuth設定
Microsoft Outlook 2010


「サブミッションポート(Port587)」
従来よりメール送信に利用しているPort25とは別に、メール送信受付専用に利用するポート(Port587)。
サブミッションポート(Port587)を利用することで、OP25Bを実施しているプロバイダからでも、インターネット高知の送信メールサーバを利用して、メールの送信ができるようになります。

「SMTPAuth」(エスエムティーピーオース)
メール送信時にアカウント名、パスワードで認証を行い、認証を受けたユーザからのメール送信を行う仕組みです。

 

●1. Microsoft Outlook 2010 の設定画面を開く
Microsoft Outlook 2010 を起動して、
ファイル]タブをクリックして、
アカウント設定]→[アカウント設定(A)]をクリックします。

 

●2.使用するアカウントのプロパティを開く
電子メール]タブをクリックすると設定済みのアカウントの一覧が表示されます。
インターネット高知のアカウントを選択して、[変更]をクリックします。

 

●3.詳細設定をクリック
「インターネット電子メール設定」のウィンドウが開きます。[詳細設定]をクリックします。

 

●4.送信メールサーバーの認証を行うよう設定する
[送信サーバー]タブを選択して、[送信サーバー(SMTP)は認証が必要]と[受信メールサーバーと同じ設定を使用する]にチェックを入れます。

 

●5.送信メールサーバーのポート番号を変更する
[詳細設定]タブを選択して、送信サーバーのポート番号を[587]に変更します。

 

以上で完了です。[OK]をクリックして開いたウインドウを閉じてください。


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