OP25B サブミッションポート(Port587) + SMTPAuth設定
Mac Outlook Express 5


「サブミッションポート(Port587)」
従来よりメール送信に利用しているPort25とは別に、メール送信受付専用に利用するポート(Port587)。
サブミッションポート(Port587)を利用することで、OP25Bを実施しているプロバイダからでも、インターネット高知の送信メールサーバを利用して、メールの送信ができるようになります。

「SMTPAuth」(エスエムティーピーオース)
メール送信時にアカウント名、パスワードで認証を行い、認証を受けたユーザからのメール送信を行う仕組みです。


※注意
「Outlook Express 5.0.2」以前のバージョンでは、サブミッションポート(Port587)とSMTPAuthの機能がご利用いただけません。

「Outlook Express 5.0.6」にバージョンアップしてご利用ください。
「Outlook Express 5.0.6」は下記URLよりダウンロード可能です。
 ■Mactopia Japan
   http://www.microsoft.com/japan/mac/default.mspx

 

●1. Outlook Expressの設定画面を開く
Outlook Express を起動し、
メニューバーの [ツール]をクリック
→[アカウント]をクリックします。

 

●2.使用するアカウントのプロパティを開く
「アカウント」のウインドウが開きます。
一覧よりインターネット高知のアカウントを選択して、上の[編集]をクリックします。

 

●3.送信メールサーバーの認証を行うよう設定する
「アカウントの設定」タブの「SMTPサーバー」の[ここをクリックして詳細な送信オプション設定]ボタンをクリックします。

 

●4.認証情報を設定する
「SMTPサーバのオプション」ウインドウが開きます。
次のSMTPポートを使用する」にチェックを入れ、「587」に変更します。
SMTPサーバーで認証を必要とする」にチェックを入れます。
メールサーバと同じ設定を使用する」にチェックを入れます。

以上で完了です。[OK]をクリックして開いたウインドウを閉じてください。


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