現在の海外衛星TV受信システム
現在の海外衛星TV受信システム

  1. はじめに
     私の貧弱な受信設備をご紹介します。今のところ小型、中型アンテナを用いたKuバンドのみ受信が可能ですが、今後は海外衛星テレビの醍醐味でもあるCバンドにも手を広げようと考えています。しかしながら一番の問題は、アンテナの設置場所だと思います。
  2. デジタル専用チューナー(SDR−1000MK2)
     初めて導入したデジタルチューナーは、SDR−1000MK2(システック製)に選定しました。初期設定等の問題でネット上での評価はあまり良くありませんが、個人的には気に入っています。なおMK2からは、受信信号レベル表示機能に相対的な数値表示が追加されました。なお私はこの受信機を、岡山のアサヒデンキさんで購入しました。
  3. アンテナ1とLNBF(局発11.2GHz)
     私は旧ディレクTV用のアンテナをそのまま活用しています。アンテナサイズ(45cm)が小さい割には、受信性能が良いようです。
  4. アンテナ2とLNBF(局発11.3GHz)
     昔のアナログ時代の90cmオフセットアンテナを、そのまま活用しています。一部に錆が発生しており、寸法精度も少々ずれているかもしれません。LNBFは、同様に岡山のアサヒデンキさんで専用の機器を導入しました。偏波切り替え仕様は、国内向けLNBFと同じ電圧ですので、印可する電源電圧を落とす必要が有りました。
  5. アンテナ切り替えスイッチ(ダイセック:DiSEqC)(型式:DS41P2)
     複数のアンテナを簡単に自動切り替えが出来る、ダイセック(DiSEqC)方式の切り替えスイッチを使用しています。このタイプは4つの入力信号まで制御出来ますが、今のところ2つは空きになっています。従来よく問題になっていた切り替え速度に関しても、今のところまったく違和感はありません。このような受信のみの同軸切り替えスイッチは、国内ではほとんど見かけませんね。ただし、実際に使用するチューナーとの相性に注意しましょう。
  6. 上記全ての結線図
     今までの内容を図にまとめると、以下のようになります。なお中間に自作の電圧変換器を挿入していますが、自動切り替えスイッチの働きに問題は無いもようです。

  7. 終わりに
     今のところKuバンドのみの受信に限定されますが、各衛星とも、Cバンドにも魅力的なTVが多く存在しています。デジタル化と共に120cm位の軽量中型アンテナで受信可能なチャンネルも益々増えるものと思われ、今後の動向に注目しようと思います。


アンテナ等の写真が用意できましたら、順次公開する予定です。
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