■ギャンブル必勝法

 ギャンブルで勝ち組に入ろうとすれば、「レースを選んで、おいしい買い目にドンと張る」ことです。おいしい買い目とは、来る確率の割にオッズが高いことです。そういうレースに張り続ければ、当たりと外れを繰り返しながらも、長いスパーンでは勝つことができるはずです。 ギャンブルという不確かなものを、多少なりとも確率の支配するものにできるわけです。「これしかない」的な予想と、オッズを参考にしない買い方は、ギャンブルの神様に逆らう不遜な行為です。
 そして、おいしい買い目を正確に、かつより多くのレースで見つけられること、これが実力です。特定のレースパターン(ex二分戦)、注目する選手(ex神山の記念準優)、決まり方(ex逃げ逃げ)など、自分のパターンを確立することです。
 さて、そういう考え方にたつと、グランプリは勝負には向いていません。選手の調子がつかめないうえに、レースパターンは不慣れなグランプリモードだからです。いままで、確たる戦績がない人は、大張りはさけたほうが賢明です。
 かくいう私のグランプリの成績はというと、たいした戦績を挙げていません。けれどもグランプリでは勝負します。わたしは、競輪は趣味として行っています。決して経済行為などではありません。ですから、年末の大一番を楽しみ、大金を手にする権利があるのです。

■神山VS吉岡

 この東西の横綱がグランプリで対戦するようになって7年になります。92年〜94年の三年間は、吉岡が主役の走りで、92年で優勝。95年は両者の力勝負で吉岡−神山。96年と97年は神山が連続二着ながらも、主役にふさわしい堂々の走りを披露し、吉岡は連続落車。こうみてくると、今年こそ神山の優勝が有力な気がします。

■さあ〜今年の買い目

第11R グランプリ 
小橋 正義(岡山59)
神山雄一郎(栃木61)
山田 裕仁(岐阜61)
本田 晴美(岡山51)
  高木 隆弘(神奈64)
加倉 正義(福岡68)
児玉 広志(香川66)
山口 幸二(岐阜62)
吉岡 稔真(福岡65)
 

吉岡−加倉・・本田−小橋
神山−高木−児玉
山田−山口

 誰も逃げたくないのは当たり前。競輪祭ほどではないにせよ、メンバー的には吉岡が恵まれた。本田が九州ラインとかなりの連係を取ると見て、吉岡の逃げ。
 位置取りでも脚でも山田より神山。5番手あれば神山で捲れる。よしんば8番手でも立川の長い直線に年末最後の祈りを託せばよい。
 加倉のブロックは重々承知の上。5番手あった場合には、直線で交わすように捲り追い込む。したがってヒモは高木までで、(神山が5番手の場合は切り替えていないとみて)児玉は不要。押さえるのは前残りでよい。神山−高木を大本線に、神山−吉岡、神山−本田、神山−小橋の中から二点を元取りに押さえる。なんだか、まともな買い方。

 しかし、こんなのでは当日の射幸心を満たしてくれない可能性大。その時には、神山の捲りが止まった時や、うえの展開が変わったときにはなんでもあり。展開をこじつけてもしかたがない。穴はサクッと買うものだ。今年のトレンドは「神山、吉岡の番手選手の連対で穴」。これだ。高木。

高木−本田、高木−山田、高木−小橋、ううむアトはオッズと相談して勘だ。ヒモを広げるか裏を買うか、どうしょうかあ。

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