/競輪研究/ 

三番手以降の選手が来るとき


時の流とは早いもので、逃げ逃げ車券はもはや大穴車券として妙味を失ってきたようにも思います。そこで、車番連勝の時代に即した大穴車券として、三番手より後ろの選手が来る場合を考えてみました。ただし、逃げ逃げと比べて考えることも多いし、買い目も絞りづらいのが難点です。よいことは、すごく配当がいいことです。


とんでもない選手が飛び込んでくるパターン

主導権をとると思われる先行選手がたいしたことのない選手で、それにつける選手が前を徹底ガードしそうなとき。この場合は、4角付近でピッチが落ちるうえに、番手の選手が捲りを止めようと振り上げるので、インが空きやすい。スピードを殺さずにインに突っ込んだ選手は、少々番手が悪くても異次元の伸び脚で突っ込んで来る。逃げた選手はタレ、捲りも張られて不発、番手選手もイン掬われて消えていく。

ピッチが落ちるかどうかは、先行選手の実力と脚質、先手ラインの絆の深さ、番手選手の気質、レースの種類、競輪場などから総合的に判断しましょう(なんか、仕事で使うような意味不明な説明ですまん)

4番手の選手が来るパターン

先行選手Aにラインの追い込み選手Bが付くラインに、地区的には別ながら便宜的にもう二人のラインCとDが付く場合。そしてCが完全追い込みでなく、自在ががった捲りの打てるタイプであること。

この場合、Aのラインは4人となるのだが、本線でない場合も多い。別に強力なラインがあり、浮いたCとDが便宜的に付けているような場合。そのときのほうが狙い目。それでも、B=Cは穴人気になり妙味はない。そこで、Cの捲り追い込み失敗を狙う。

強力な本線に対して、ラインの長さを生かそうとAが逃げる。また、逃げなければCはさっさと切り替えてしまうだろうから、なおさら逃げる。Cは前に義理はないので、後ろを連れ込もうと4角の手前から捲り追い込みをかける。また、後ろから本線が捲ってきていた場合にもやはり合わせて捲る。そして外に浮いて失敗。Dはまっすぐ踏むだけで、直線では3番手を手中にすることになる。B−Dでもまず五千円はまちがいない。D−Bなら確実にマンシュウ。千葉ダービーの金田−西川がこのB−Dパターン。

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