/滅びし者へ/ 

ウラ×ウラ=貧(滅度:☆☆☆☆)


(1997年1月 玉野競輪場)

第10R 選抜    
豊田 知之(岡山59)
横田  努(熊本69)
大矢 勇一(大阪65)
坂本  勉(青森57)
阿部 文雄(東京50)
松本 聖志(岐阜53)
内田 浩司(福岡51)
入江 新吾(福岡59)
堂田 将治(北海44)
:215,86,6349
 
どうして雨に降られなければならないのだろう。小雨で知られる瀬戸内の地で、この時期に。寒い。二日前に39.5度の知恵熱を発していた身にとっては特に。科学物質をリゲインで飲み下だす。しかし、次は勝負レースではないかいな。

横田が「先行一本」とほざいている。横田の確実策の逃げなら、地元の豊田で確実に交わるはずだ。豊田がイン粘りをされる可能性、横田が捲られる可能性ともにゼロ。

横田が逃げる可能性を5割とすると、豊田の頭の可能性も5割あるのだ。横田が二着に残れない場合には、豊田追走の阿部では流れ込みもきつそうだ。

豊田から、3千円から5千円つく筋違いへ勝負。筋は押さえて総流しだ。これはお年玉レースではないかな。残額全部打ち込もうかとも思ったが、それはおもいとどまる。

ケッ。横田が中団からきれいに捲って、豊田はくっついていただけだった。まあ、横田が捲りならしかたがない。

第11R  特選    
佐々木昭彦(佐賀43)
本田 晴美(岡山51)
海田 和裕(三重65)
梶應 弘樹(愛媛57)
濱口 高彰(岐阜59)
和田 誠吾(広島55)
内林 久徳(滋賀62)
高木 隆弘(神奈64)
小橋 正義(岡山59)
:2964,81,357
 
車番連勝を見慣れた目には、どうしてもオッズの魅力がない。ここは、枠番ならではの車券を発動する。頭は海田の先行に乗る浜口で。ヒモは、浜口の後ろの後ろに位置しそうな高木と、本田の不発捲りに乗ってくる小橋の6枠両者。それと、浜口−内林(和田)が押さえ。

本田−小橋−和田−梶應,高木−佐々木,海田−浜口−内林で周回。打鐘バックで高木と海田が動き始め、3角で高木が先頭に。その上を海田が叩き、4角で出きる。と、一瞬高木が浜口のインで粘る素ぶりを見せる。

『やめてくれえ』。

指導に応えて、ホームでは高木は一車下がって3番手に入りこんでいる。期待以上の展開だ。隊列は再び落ち着き、一本棒でぐぐっとピッチがあがる。本田は6番手だ。

『わっはっはっはっはっは』

本田捲り上げるも、4角で浜口の軽〜い牽制で失速。番手から踏み込む浜口。インには浜口後位から高木。アウトは本田を捨てた小橋。

『がっはっはっは』

『どりゃあああああああああああああああああああああああああ』

------------ウラ-----------



(そして一週間後同じ場所で)

 ひいきの選手が頭を取って、なおかつお金が増える。この究極の喜びにひたりつつ、なおかつ金の増殖を計っている人がいる。うし君もそこそこ当てて運用している。そういえば、今年はうし年だな。自分は、出だしこそ小さく当たったものの、その後の意気地のない張りのせいで、穴狙いが外れ続けている。まあ、トータルほぼチャラで最終レースを迎えたからよしとすべきだろう。

さて、一発逆転の欲と名誉をかけた最終レース。同県稲村を使う後閑と児玉が人気のようだ。伊藤(保)を買う。理由は配当がいいからだ。マークの金田に差されなかったらドスジで三千円から4千円だ。

『伊藤ぅ〜一発頼むぞ〜』

と、立川以来、神山並の連対率を選手に授ける『神の声』を伊藤に贈る。やってくれた。久々に見る伊藤のイン粘りだ。後閑が飛ばされた〜。快感!!!。

行け>伊藤。俺のために!。

風邪で練習を20日も休んだらしい金田がどうして伸びてくるのだろうか。伊藤よ、番手追い込みでどうして喰われるのか。

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